こんにちは、旅と食が大好きなあなたへ。今回は山形県米沢市にある、格式と味わいがきちんと備わったお食事処「上杉伯爵邸」をご紹介します。住所は〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目3-60。由緒ある建物の中で、米沢の郷土料理やブランド牛「米沢牛」をゆったり楽しむことができる、旅のごちそうスポットです。
歴史ある邸宅で味わうという贅沢
上杉伯爵邸の建物は、明治29年(1896年)に旧米沢藩主・上杉家14代の茂憲伯爵の本宅として建築されました。その後、火災で焼失したものを1925年(大正14年)に総ヒノキ造り・入母屋造りの邸宅として再建。現在は国の登録有形文化財にも指定されています。
このような歴史と建築の背景を持つ場所でお食事をするというのは、単なる「ごはん」ではなく、「時を旅する」ひとときを含んでいます。入口の門をくぐると、庭園を含む敷地の静けさと佇まいが、すでに「非日常」モードを呼び起こします。

店内の雰囲気とアクセス
「上杉伯爵邸」は、JR米沢駅から車で約10分、または循環バス「上杉神社前」下車、徒歩5分ほど。建物は広々とした和風邸宅で、内装・調度品・廊下・庭園すべてに“気品”と“懐かしさ”が感じられ、まるでお屋敷に招かれたような心地です。
席数は約80席、テーブル席やイス利用もあり、和室とテーブルのスタイルでゆったり過ごせるのも嬉しいポイント。個室の利用も可能で、特別な時間を過ごしたいシーンにも対応。喫茶スペースも併設され、食後のお茶タイムにも使いやすいです。

メニューの魅力:郷土料理と米沢牛の両立
上杉伯爵邸では、米沢の伝統を引き継いだ郷土料理と、ブランド牛として名高い米沢牛を同時に味わえるのが魅力。公式メニュー「お献立」には、郷土料理「献膳料理」から米沢牛ステーキやすき焼きなどの豪華牛メニューまで並んでいます。
例えば、献膳料理「雪の膳」(約2,750円)では、冷汁・鯉のことこと煮・米沢牛の芋煮・塩引寿司・青菜御飯・菊花の味噌汁…といった地元の味が一堂に。
一方で、米沢牛膳としてヒレステーキ・サーロインステーキ・すき焼き膳なども用意されており、“特別な日の食事”として利用するにも十分なメニューです。
また、ランチ利用であれば、味わいの深い郷土膳とお屋敷の雰囲気をほどよい価格で楽しむことも可能。

実際に味わった、心に残る一膳
私はランチタイムに訪れ、献膳料理「雪の膳」をいただきました。まず席から眺める庭園と木造の欄間、落ち着いた和の設えが“ここは特別な場”という意識を高めてくれます。
料理のひとつひとつには、「米沢らしさ」が詰まっていました。米沢牛の芋煮は、里芋・こんにゃく・牛肉がたっぷり、味わい豊かに仕上がっており、「郷土料理ってこういうものだよね」と実感させてくれます。塩引寿司や菊花の味噌汁など、「普段は食べないけれど旅先で出会いたい品」が並び、満足度は高かったです。
食後に喫茶スペースで抹茶と和菓子をいただきながら、庭園を眺める時間もまた格別。旅先で「ひと息つく」場としても文句なしでした。

訪問のヒント:予約・時間・シーン別使い方
- 予約がおすすめ:昼・夜とも14:30以降は予約優先や予約制との記載あり。
- 定休日・時間:食事営業時間11:00〜20:00(14:30以降予約制)/12月〜3月は毎週水曜定休、4月〜11月は第2・第4水曜定休。
- 服装・シーン:邸宅の雰囲気に合わせ、少しきちんとした格好だと気持ちよく過ごせます。記念日・家族の食事・デートなど幅広く使えそう。
- 観光との組み合わせ:同敷地にある庭園や隣接の上杉神社参拝などとセットで訪れると、旅の流れとしてもバランスが良いです。

なぜ「上杉伯爵邸」を旅の食事候補にしたいのか
- 歴史と味が両立している:文化財建築の中で食事をするという、ありきたりではない体験。
- 郷土料理+ブランド牛のハイブリッド:地域の味をしっかり感じつつ、米沢らしい豪華感も楽しめる。
- 立地が観光にちょうどいい:米沢駅からのアクセスも良く、観光の合間や旅の締めにぴったり。
- 雰囲気が「その場」を作る:庭園を眺め、邸宅を巡りながら食事をする時間は、単なるランチ以上に価値があります。

締めに:邸宅で味わう、旅のご馳走
「上杉伯爵邸」は、単なるレストランではなく、“旅の食事のクライマックス”を演出してくれる場所です。木の梁、和の庭園、格式と親しみのあいだを漂う空間で、米沢の味と時間をじっくり味わってみてください。
次に米沢を訪れるなら、ぜひこの邸宅での一食を計画に入れてみてくださいね。ぜひ訪れてみてくださいね!
場所情報
上杉伯爵邸
住所:〒992-0052 山形県米沢市丸の内1丁目3-60
電話:0238-21-5121
アクセス:JR米沢駅より車で約10分/バス「上杉神社前」下車徒歩5分
米沢の旅に、ひときわ上質なひとときをどうぞ。






